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▲ 東製油所/椿姫の「椿油」はここでつくられています。70年の歴史が外観に表れています。 |
椿姫に使用している椿油は、熊本県玉名市にある東製油所で「玉搾り法」にて搾油している「一番搾り椿油」です。
一歩工場に足を踏み入れると黒光りとともに年期が伝わる機械や道具が目に入り、どこか昔懐かしく、けれどその面持ちは、今の時代にはない新鮮な雰囲気が広がっています。 |

▲ 工場内は昔懐かしい雰囲気 |
製油所の歴史は、現在の主である東早苗さんで2代目となり、その歴史は約70年になります。 |


| 粉砕し蒸らした種子を特殊な布にまき、上からの決まった圧力だけで搾っていきます。このため機械のように無理やり出すことがなく、純粋な椿油だけを搾取する文字通り「一番搾り」製法です。 |
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「機械に頼れば沢山の椿油が搾油できますが、機械は余分な油までも搾り出してしまうんです。」と東さん。
搾った椿油は1週間の間じっくりと瓶で寝かされます。その後和紙で圧を加えずにゆっくりと自然ろ過させると純度の高い椿油が出来上がります。
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| ▲ 「椿油」匠の東さんと息子さん。 |
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東さんの搾油率は椿の種子約20キロからおよそ2升弱しか採れません。
しかしこの製法にこだわるのは機械で余計に搾りすぎてしまう製法よりも、いい所だけを時間をかけてゆっくり搾りだすことができるからです。
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昔ながらのこだわりの製法だからこそ椿独特のにおいが少ない最高の椿油を作り出せるのです。椿油の香りは独特なものが多くその臭いが嫌いな人も多いと思いますが、無理に搾り出さない東さんの椿油は、驚くほど淡白な香りで嫌味がなく、高級な天ぷら店や料亭などでも使用されているようです。
東さんの玉搾り法は、いい所だけを搾る方法。ぜひ一度お試しください。 |
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| ▲ これはなんと椿の種子の絞り粕。これを砕いた物で髪を洗ったり、畑に肥料としてまいたりします。 |
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| ▲ 「玉搾り法」という名前の由来は、この玉みたいな石(御影石)。これで圧力をかけて油を搾り出していきます。 |
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